【イースター】イースターホリデー中はお酒が買えないので事前に備えて飲んだくれるアラフォー【NZ】

New Zealand

先週末の話ですが、ニュージーランドはイースターのため、世間は4月2日(金)から4月5日(月)まで4連休でした。
私の職場はこの期間は無休なので関係ありませんが、たまたま土日と休みをいただいていたので、お酒を買いこんでダラダラのんびり。
今回は、ニュージーランドでなぜこの期間にお酒が買えないのか、今回私は何を買い込んだのかを紹介していきます。

イースターってそもそも何?

最近になって日本でもよく耳にするようになったイースターですが、そもそもイースターが何の日か知っていますか?

イースターとは、簡単に言うと、イエス・キリストが亡くなって三日後に復活したことを祝う、キリスト教において最も重要なお祭りなんです。

イースターについての詳しい記事は、昨年書いた【復活祭】イースターホリデーがやってくる【NZ】をぜひ参考にしてください。

2021年のイースターはいつ?

イースターには決まった決まった日にちがありません。
基本的には、「春分の日の後の、最初の満月の次の日曜日」に祝われます。

ですので、今年のイースターは4月4日ということになりますね。
その前の金曜日がグッド・フライデー、後の月曜日がイースター・マンデーとなり、イースターを挟んで金土日月の4日間が世間では連休になるのです。

ちなみに、グッド・フライデーについては【聖金曜日】今日はグッド・フライデーを参考にしていただけたらと思います。

ニュージーランドではイースターホリデー中お酒が買えない日がある

実はニュージーランドでは、法律により、グッド・フライデーとイースター・サンデーはお酒を買うことができません。

と言っても、それはスーパーやリカーショップなどの小売店の場合で、ホテルやレストランなどで食事と一緒に飲む場合はお酒を注文することができます。

ですが、家でゆっくりお酒を楽しみたい私は、毎年前日にお酒を買いこむのが習慣になっています。

また、この二日以外にも、クリスマスとアンザック・デーの午後1時までもお酒を買うことができないので、ニュージーランドにいらした際は気を付けてください。

ニュージーランドでのお酒事情についてはニュージーランドは18歳から酒が飲めるを参考にしてください。

イースターホリデーのお供にアラフォーが選んだワイン2種

Villa Maria / Syrah and Chardonnay

では、ここからは私が今回の連休のお供に選んだワインを2種紹介していきます。

今回はニュージーランドと言えばのヴィラ・マリアから、ゴールドラベルの赤と白を1本ずつ購入しました。

このヴィラ・マリア、実はラベルの色でランクが分かれており、白→ゴールド→黒の順でお値段が高くなっていきます。

そして今回、私は中間のゴールドラベルをチョイス。
では、ご覧ください。

Villa Maria ヴィラ・マリア / シラー(Syrah)

ヴィラマリアセラーセレクション シラー 2016Villa Maria Private Bin Cellar Selection Syrahニュージーランドワイン/ホークスベイ/赤ワイン/辛口/750ml

価格:3,960円
(2021/4/4 19:00時点)

まずは、私と言えばのシラー。
ニュージーランドと言えば、赤ならピノ・ノワールですが、ガツンと重くてスパイシーなワインを好む私は、赤は必ずシラー(オーストラリアならシラーズ)です。

とは言え、フランスのシラーやオーストラリアのシラーズに比べると口当たりが軽く飲みやすいのがニュージーランドシラーの特徴ではないでしょうか。

そう思って、昔帰国した際に母親にお土産で持って帰って飲んでもらったら、お酒好きの母親でさえ飲みにくいといっていました…(ぇ…
まぁそもそも母親はあまりワインを飲まないので仕方ありません(汗

日本だとシラーを飲んだことがないという人も多いと思うので、赤ワインが好きな方には是非とも飲んでいただきたい1本です。

Villa Maria ヴィラ・マリア / シャルドネ(Chardonnay)

ヴィラマリア セラーセレクションシャルドネ 2018Villa Maria Cellar Selection Chardonnayニュージーランドワイン/マルボロウ(マールボロ)/白ワイン/辛口/750ml

価格:2,970円
(2021/4/4 19:02時点)

またしてもニュージーランドと言えばを外してシャルドネをチョイス。
ニュージーランドはソーヴィニョン・ブランで有名と言っても過言ではないのですが、この日の私は暑くて仕方がなかったので、さっぱりキリリとシャルドネの気分でした…

普段も、白を飲むならシャルドネが多いですね。
もちろん、ソーヴィニョン・ブランやピノ・グリなどほかの白を飲むこともあります。

そしてニュージーランドのワインは基本的に外れがないので、どれを選んでもOK!
あとはその時の気分次第。

私の場合、赤も白も渋くて重いワインが好きなので、買ってみて思ったより飲みやすかった・軽かったということはたまにありますが、だからと言って美味しくないわけではないのがニュージーランドワインの良い所。

また、同じブランドでも年代で味が多少変わってくるのも楽しみの一つです。
赤はちょっと苦手…と言う人は、世界的にも一番人気のシャルドネを飲んでみてはいかがでしょう。

ニュージーランドのイースターはお酒の買いだめしがち…

今回はヴィラ・マリアのワインを2種紹介しましたが、いかがだったでしょう。
ニュージーランドでは、イースターの連休中2日もお酒を買えない日があるので、酒好きの私はついついお酒の買いだめをしがちになってしまいます(汗)

最近はどうかわかりませんが、日本でシラーを目にすることはあまりないと思うので(数年前に日本に帰った時、地元のとある酒屋でオーストラリアのシラーズは見ましたが)、是非このヴィラ・マリアのシラーを試してみてほしいですね。

ちなみに、今回紹介したのは2本ですが、実は料理用に買ったメルロー(料理に使用したのはほんのわずか)と、常に冷蔵庫にストックしてあるビールがあるので、このイースター中に飲んだお酒の量はワイン3本+ビール数本となりました。

では、ここまで読んでいただきありがとうございました。


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