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本日2020年4月10日はグッド・フライデー(Good Friday)です。
ここニュージーランドを始め、お隣のオーストラリアや欧州、アメリカなど、キリスト教の多くの国では祝日となっています。

また、グッド・フライデーの次の日曜はイースター(復活祭)、翌月曜はイースター・マンデーなので、多くの国ではイースター・マンデーも祝日となり、この金曜から月曜までをイースター休暇と呼びます。

イースター休暇の記事はコチラ。

聖なる金曜日　グッド・フライデー

イースターは知っていても、グッド・フライデーは日本ではあまり馴染みのない祝日ではないでしょうか。

ここでは、グッド・フライデーが何なのか、いつあるのかを紹介していきます。

グッド・フライデーって何？？

そもそも、グッド・フライデーとはどういった日なのでしょう？

グッド・フライデーとは、イエス・キリストが十字架に架けられ処刑された日で、「受難日」、「受苦日」とも呼ばれています。

キリストが亡くなった日なのに、なぜグッド・フライデー(Good Friday)なの？
それには、God’s Fridayが変形したものであるという説があるそうです。

グッド・フライデーはいつ？

グッド・フライデーはイースターの2日前の金曜日です。

イースター休暇の記事でも紹介しましたが、イースターには決まった日にちがありません。
「春分の日の後の、最初の満月の次の日曜日」がイースターとなり、今年のイースターは4月12日なので、その2日前である今日、4月10日がグッド・フライデーということになります。

NZのグッド・フライデー

ニュージーランドではスーパーマーケットやリカーショップを始め、多くの企業が休みとなります。
ただし、飲食店など一部のサービス業は営業しており、中には祝日割増料金(Surcharge)を取る飲食店があるので、気になる場合はお店の人に聞いてみるといいでしょう。

とはいえ、ニュージーランドは現在コロナウィルスの影響でロックダウン中。
スーパーマーケットやリカーショップはもちろん、飲食店もすべて閉店しています。

ロックダウン3週目に突入したニュージーランド。
早く世界に平穏が訪れてほしいものです…

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