ニュージーランドで知らない人はいない国民的ビールブランドである『スタインラガー』を知っていますか?
このスタインラガーから数年前に発売されたのが『東京ドライ』というビール。
今回は我が家でもたまに買い置きをする東京ドライについて紹介していきます。
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ニュージーランドビールと言えばスタインラガー/Steinlager
ニュージーランドには、市場の90%を占めるLion NathanとDB Breweriesという2つの大手醸造所に加え、150を超える中小規模の醸造所があり、ビール大国と言っていいほどニュージーランドの人たちはビールが大好き(ワインだけじゃないんです)。
出典: https://en.wikipedia.org/wiki/Beer_in_New_Zealand
そんな数多くあるニュージーランドビールブランドの中でも有名なビールの一つがLion Nathanが作っているSteinlager(スタインラガー)です。
ニュージーランドビールとして最も多い輸出量を誇っているので、ビール好きな人なら一度は『スタインラガー』というビールを耳にしたことがあるかもしれませんね。
ニュージーランドの原材料と日本の技術が融合 『東京ドライ』
そんなビール大好きニュージーランドが誇るスタインラガーから20016年に発売されたのが、今回紹介する東京ドライ。
公式HPによると、
New Zealand raw ingredients meet Japanese brewing mastery
とあり、ニュージーランドの原材料と日本の醸造技術を掛け合わせて作られたビールとのこと。
実はここニュージーランドではアサヒスーパードライがかなり人気で、スーパーやリカーショップはもちろん、多くの飲食店で提供されていたりするのです。
公式HPにも”A traditional New Zealand Lager, brewed longer for a super dry Japanese style.”とあるので、ニュージーランドで人気のスーパードライに寄せて作られたということでしょうか…?
でもLion Nathanは実は今ではキリンの子会社なんですけどね…(ボソッ
ニュージーランドが作った日本のビール 『東京ドライ』はどんな味わい?
では気になる東京ドライのお味は?
グラスに注いでみると、色合いはこんな感じ↑
公式HPにも”A smooth, refreshing super dry lager, that’s brilliantly clear and crisp.”とあるように、とてもサッパリとして口当たりの良い、飲みやすいスーパードライという感じです。
実は私は日本の某スーパードライはドライすぎて苦手なのですが、この東京ドライは程よくドライで私にも飲みやすいです。
実は今も東京ドライを飲みながらこれを書いているのですが、なんと5本目という止まらない美味しさ。
日本で一般的なのはラガービールなので、ぜひ皆さんに一度は飲んでみてほしいオススメのビールです。
栓の裏には日本語で『乾杯』と印刷されています。
なんか嬉しくないですか?
この東京ドライ、缶・瓶の両方で販売されているのですが、私が個人的に缶ビールが好きではないので(缶臭いのが苦手なんです汗)、我が家ではいつも瓶ビールを買ってきます。
ニュージーランドに来たらぜひニュージーランド×日本のビール『東京ドライ』を
2021年5月時点では恐らく日本からこの東京ラガーを購入することはできないので、現在のウイルス騒動が落ち着いて再び海外旅行ができるようになったら、ぜひニュージーランドに来て飲んでみてほしいですね。
ちなみに、今回は撮影のためにグラスに注ぎましたが、普段は瓶から直飲みです。
レストランでグラスを出されたら注いで飲みますが、ニュージーランドでは、タップでない限り男女問わず割と直飲みが一般的のように思います。
皆さんはどのようにビールを飲みますか?
では、今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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