カレンダー上は冬が始まったばかりのニュージーランド。
そんな中、NZの秋のフルーツ代表である「フィジョア(フェイジョア)」を今さら買ってきました。
近年では日本でも手に入りますが、認知度はまだまだ低いフィジョアの魅力をこの機会にぜひ知っていただけたら嬉しいです。
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ニュージーランドを代表するフルーツ「フィジョア(フェイジョア)」
ニュージーランドを代表するフルーツの一つであるフィジョア。
英語ではfeijoaと書き、一般的には”feɪˈ(d)ʒəʊə”と発音しますが、ニュージーランド英語では”ˈfiːdʒɐʉ.ɐ”と発音します。
日本ではフェイジョアと呼ぶ方がしっくりくるかもしれませんね。
フィジョア(フェイジョア)ってどんなフルーツ?
フィジョア(フェイジョア)はフトモモ科の常緑低木です。
果実の大きさは5cmぐらいから大きい物だと10cmぐらいになるものも。
原産はブラジル南部の高地、パラグアイ東部、ウルグアイ、アルゼンチン北部とコロンビアですが、意外にもオーストラリアやニュージーランドで人気があり、ニュージーランドは最大の生産量を誇っています。
フィジョア(フェイジョア)の旬はいつ?
フィジョア(フェイジョア)の収穫時期は秋から冬にかけて。
品種にもよりますが、日本では10月下旬から11月下旬ごろ、ニュージーランドでは4月から6月ごろが旬です。
今回私は近所のアジアンスーパーで一袋(約900g)$3.99(約380円)で購入しました。
一つ一つのサイズは7cmほどで、熟しているものもあれば、まだ熟していないものも。
熟しているものは薫り高く、とても甘くて美味しかったです。
フィジョア(フェイジョア)ってどんな味?
フィジョア(フェイジョア)の味はとても独特で、どんな味かと例えるのはとても難しいのですが、一般的にはパイナップルとリンゴが混じったような味と言われています。
舌触りはややザラっとしていて洋ナシのようで、一度食べるとクセになる味と香りのするフルーツです。
そのまま食べるのはもちろん、ニュージーランドではアイスやヨーグルト、ジュースなど色々な加工品を楽しむこともできます。
ニュージーランドのお土産ではジャムやクッキーが定番ですね。
フィジョアを見かけたらぜひNZを感じてください
今回はニュージーランドを代表するフルーツ・フィジョア(フェイジョア)を紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
私は日本に帰るときのお土産としてよくクッキーやジャムを買って帰りますが、フレッシュのフィジョア(フェイジョアを)見かけたらぜひ食べてみてほしいです。
では、ここまで読んでいただきありがとうございました。
英語で言える?【名産・特産】
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