2022年9月12日、ニュージーランドではマスク着用義務が廃止されることがアナウンスされました。
それから約4か月経過。
現在のニュージーランドのマスク事情について紹介します。
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マスク着用義務が廃止されたニュージーランド
ニュージーランドでは2022年9月12日、同日11:59pmより一部の施設を除いてマスクの着用義務が廃止されることになりました。
引き続きマスクを着用しなければいけないとされているのが、一部の医療関係施設(病院・薬局・高齢者介護施設など)に訪問する場合です。
マスク着用が廃止されて約4か月が経った今のオークランド
一部の施設を除いてマスクの着用義務が廃止され約4か月が経ったニュージーランドの現在、2023年1月。
コロナの影響でオークランド以外にはずっと行けていない私ではありますが、オークランド市民はマスク着用についてどう対処しているのでしょう?
一部の人はマスクをつけて外出している
私自身オークランドの端から端まで移動しているわけではないので一概には言えませんが、私の生活圏内で見る限り、マスク着用義務が廃止されて4か月経過した今でも、マスクを着けている人は国籍年齢性別問わず少なからずいます。
外で着けている人はほとんどいないかなという印象ですが、スーパーやモール、電車内ではマスクを着けている人はある程度いるように思います。
私も数週間前までは、仕事中に限ってですがマスクを着けていました。
最近は、時期的にもマスクを着けたまま仕事をするのが苦しくなってきたので着けなくなりましたが。
しかし同僚の中には未だにマスクを着けて仕事をしている人もいます。
マスク着用義務が廃止されて、新規感染者数はどう変化した?
ニュージーランドの保健省が2023年1月4日に発表した情報によると、7日間の移動平均は3246人だったそうです。
前の週の新規感染者数の合計は22770人。
決して落ち着いているとは言えない数字です。
実際、私の職場でもコロナに感染する人は時々います。
(参考)Ministry of Health, Covid 19, Current cases https://www.health.govt.nz/covid-19-novel-coronavirus/covid-19-data-and-statistics/covid-19-current-cases
自分の身はもちろん、他者にも配慮して予防
今回は、マスク着用義務が廃止されて約4か月が経過したニュージーランドの現状について、私が見た限りで紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
一部の施設をのぞいてマスクを着けなくても良くなったとはいえ、体調不良を感じたり、咳やくしゃみが酷い場合にはマスクを着けるべきかなと思います。
そうすることで自分の身を守ることはもちろん、周囲に配慮して感染拡大を防ぐことができるのではないでしょうか。
では、ここまで読んでいただきありがとうございました。
英語で言える?【ワクチンを打つ】
Get a vaccine
Get vaccinated
「ワクチンを打つ」は英語でget a vaccineやget vaccinatedと言うことができます。
I got a vaccine yesterday.
→昨日ワクチンを打ってきました
When will you get vaccinated?
→あなたはいつワクチンを打つの?
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