2月6日は、ニュージーランドでは『ワイタンギ・デー』という祝日です。
そして、今年2021年のワイタンギ・デーは土曜日ということもあって、来週の月曜日(8日)が振替休日となり、多くの人は今週末3連休になっています。
日本人には全く馴染みのないワイタンギ・デー。
一体どういう祝日なのかを紹介していきます。
ワイタンギ・デーって何?
ワイタンギ・デーとは、簡単に言うと、マオリ族とイギリス政府が条約を結んだ日です。
約1000年前に最初にニュージーランドにやってきたマオリ族と、その後入植にしてきたヨーロッパ人との間で土地をめぐる争いが起こり、それを鎮めるために1840年2月6日にワイタンギで条約が結ばれました。
詳しいことは、昨年書いた【祝日】ワイタンギ・デーに書いてあるので、是非そちらを参考にしてください。
2021年のワイタンギ・デーは3連休
今年のワイタンギ・デーは土曜日です。
ニュージーランドでは、土日に祝日が被ると、翌月曜日が振替休日となるので、今年は土日月と3連休になります。
しかも、今週の月曜日がオークランドアニバーサリーだったので、ニュージーランド国内の一部の地域は先週末も3連休で、2週連続でロング・ウィークエンドとなっています。
そしてこの3連休中には、各地でイベントやアクティビティが開催されており、ニュージーランドに住む人たちが楽しみにしている連休でもあるのです。
NZに住む人にとって夏季最後のロング・ウィークエンド
12月から続く長いサマーホリデー最後の連休。
多くの人たちが、この連休を家族と過ごしたり、イベントに出かけたりと、思い思いに過ごしています。
現在はなかなか海外に旅行に行くことができない状況ですが、いつか落ち着いて、夏のニュージーランドを訪れることがあったら、ニュージーランドならではのイベントを楽しんでみてはいかがでしょうか。
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