私が住んでいるオークランドのとある町の近所には小さな魚屋さんが2軒あります。
ですが瀬戸内海出身の私は、同じく近くにあるPAK ‘n SAVEというニュージーランドのチェーンスーパーで売られている魚の方が新鮮な魚が売られている(気がする)ので、魚介類は基本的にPAK ‘n SAVEで買っているんです。
今回は私が先日PAK ‘n SAVEで買ってきたニュージーランドのアジのお話をさせていただきます。
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ニュージーランドのアジ【Trevally】
辞書で調べると、Trevallyはギンガメアジ属、アジ科の食用魚などと出てきます。
ニュージーランドで売られているTrevallyという魚は、日本語ではシマアジのことを指すようです。
全長35cm~40cmのシマアジを一から捌く
私はどのように魚を食べたい、料理したいかによって、丸々一匹買ってきたり、切り身を買ってきたりと変えているのですが、PAK ‘n SAVEの切り身はサーモン以外ほぼ皮が付いていません。
今回はシンプルに塩焼きを食べたくて、全長35cm~40cmぐらいのシマアジを丸々一匹買ってきました。
約1.5kgで$18ぐらいだったのですが、少し安くなっていて$12ぐらい(およそ1000円)で買えました。
魚を丸々一匹買ってきた時はもちろん自分で捌きます。
私の親が釣り好きで、しょっちゅう家で魚を捌いているのを見ていたので、自分でも見様見真似で捌けるようになりました。
アジのお腹の中から…!?
我が家には出刃包丁がないので、私はいつも魚のサイズ関係なく三徳包丁や牛刀で捌きます。
今回買ってきたシマアジはそこそこ大きなものだったので、牛刀で豪快に腹を裂いていたのですが…
なんと予想もしていなかった卵が出てきました!
これまでにも何度か家でアジを捌いてきましたが、卵が出てきたのは今回が初めて。
まさか卵が入っているとは思わず豪快に捌いていたので、卵の袋が思いっきり裂けてしまいました…
卵は煮つけで美味しく
裂けてはしまいましたが、出てきた卵の量が多かったので捨てるのはもったいないと思い、煮つけにすることに。
旦那君は食べないので一人で美味しくいただきました。
ニュージーランドでも魚を捌いて食べる
今回は私がスーパーで買ってきて捌いたニュージーランドのシマアジについて紹介させていただきましたが、いかがだったでしょうか。
ニュージーランドでは他にもいろいろな魚を買うことができるので、丸々一匹買ってきた時にはいつも自分で捌いて料理します。
日本では聞きなじみのない魚や、マオリ名がついた魚もあるので、またいずれ紹介させていただきたいと思います。
では、ここまで読んでいただきありがとうございました。
英語で言える?【ウロコ】
Scale
魚のウロコは英語でScaleと言います。
普通ウロコ1枚で使うことはないので、複数形のScalesと言うのが一般的ですね。
I’ve removed the scales already.
→もう魚のウロコを取っておいたよ
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